大導寺 正毅氏 黄綬褒章を受章

令和4年春の褒章の受章者が4月19日(火)の閣議で決定され、4月29日(金)付けで発令されました。
厚生労働省の関連では129名の方が受章されました。
内訳は、社会奉仕活動に従事し、顕著な実積のある個人などに授与される緑綬褒章が9名14団体、
その道一筋に業務に精励し衆民の模範となる方を対象とする黄綬褒章が55名、医療・社会福祉などの分野で公衆の利益を興した者、
または民生・児童委員などの事務に尽力した方を対象とする藍綬褒章が51名です。
理容関係からは、大導寺正毅 千葉県理容生活衛生同業組合 教育統括部長(市川支部長)が受章となりました。

大導寺 正毅の功績・貢献の概要
〇2006全理連ニューへア「インプレッションX」設定委員
〇平成18年全国理容競技大会(北海道)審査委員
〇平成29年全国理容競技大会(和歌山県)審査委員
〇2009~2015年までの6年間 全理連中央講師会幹事
〇全理連中央講師就任以来現在まで、全国(北海道~九州)に講習活動を多数行っています。
〇2009~現在 日本理美容教育センター「全国理美容学校競技大会運営委員
〇2015~現在 日本理美容教育センター 教員資格認定試験講師
〇2016~現在 日本理美容教育センター 教科書選定委員
〇現在      私立専門学校等評価研究機構 第三者評価部会委員

※技能功績の概要
シェービング時の顧客の肌のダメージを軽減させるため、シェービング前後に行う理容エステティックにおいて、
皮膚表面を好ましい状態に保つための香粧品(洗顔料や化粧水)を用いてのスキンケア、
フェイシャルトリートメントなどの研鑽を重ね、さらに器具や商材の開発に携わるなど卓越した技術を有する。
理容業界の技術の向上発展に尽力し、理容師の社会的地位の向上に努め、後進理容師の指導・育成に多大な貢献をしている。

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